部会長 武村 達也
副部会長 松浦 秀治
顧問 松本 慎平(広島工業大学)
事業方針
コロナ禍により、デジタル技術の活用は急速に進み、今後従来の日常を取り戻しても決して後戻りはできないことは共通の認識になっていると思われます。本研究部会はDX(デジタルトランスフォーメーション)を支えるデジタル技術の取得・活用を研究するものとします。なお、アフターコロナの時代を見据えハイブリッド(オンライン併用)での活動を実施いたします。
情報処理学会、ひろしまサンドボックスなどと共催による幅広くDXの最新動向のセミナーや、研究部会メンバー向けDXのハンズオン研修開催などにより研究部会メンバーの技術力向上を図ります。
活動内容
部会長 串田 真
副部会長 堀部 正拓
顧問 脇谷 直子(広島修道大学)
事業方針
第27回HiBiSインターネットビジネスフォーラムの準備,運営を通じ,産学官の連携を図りつつ,広島発のICTを活用したビジネスモデルの構築・発展に貢献します。
ビジネスフォーラムは,学生の部,企業の部を開催し,テレコムサービス協会が主催する全国大会と連携するなど発表者にビジネス機会拡大の可能性を提供します。
また,HiBiSメンバー企業,教育機関,ベンチャー支援機関,総務省中国総合通信局との連携により,ビジネスプランに対するブラッシュアップを支援していきます。
活動内容
部会長 久保 康司
副部会長 志藤 公紀
顧問 稲村 勝樹(広島市立大学)
事業方針
DXの推進、テレワークの増加、ノートPC、スマートフォンやタブレット端末等のモバイル端末、IоTデバイスの活用と利用形態とデバイスの両方で多様化が進んでいます。一方、標的型攻撃を起点とするマルウェアによる金銭や情報の搾取などデバイスや取り扱う情報を狙った犯罪も多様化し被害も深刻となっています。複雑さが増すインターネットの利用状況においてセキュリティ対策も結果として複雑になり対策費用も膨らんでおり、費用対効果に優れたセキュリティ対策の実施が求められています。
インターネットセキュリティ部会では部会メンバー組織が直面する情報セキュリティに関する課題の解決を目的として、クラウドサービス、モバイル端末、IоTの活用における最新動向、問題点、対策方法の調査・研究に取り組みます。
また,昨年度開催できなかった「SECCON Workshop 2023」,今年度開催できた「セキィリティ・ミニキャンプ in 広島 2023」の開催も計画しています。
2023年度は広島でサミットが行われることから、サイバー犯罪の脅威が高まる事も予想されています。「中国地域サイバーセキュリティ連絡会」、昨年度加入した「広島県事業者サイバーセキュリティパートナシップに関する協定(CSP広島)」を始めとした各団体の情報を怪異向けに発しすることでサーバ犯罪の被害防止にも取り組みます。
活動内容
部会長 藤本 勝己
副部会長 長嶋 亜紀
顧問 佐藤 達男(広島修道大学)
事業方針
コロナ禍により、ライフスタイルや価値観、働き方も大きく変革してきています。そんな時代を企業が生き抜いていく上で、変化する世の中の仕組みや潮流に沿って、柔軟に対応できる「コンポーザブル(選択や組み立てができること)」が求められつつあり、困難に直面したとしても迅速に事業を立て直せる力必要とされています。
そういった先進的な力を身につけるためにも、最近話題になっているITトレンドとしてブロックチェーン技術やNFT、メタバースなどのキーワードを追いかけ、精通するゲストも交えながら幅広い視点で分析していきます。
今後はそういったITトレンドを含む市場環境の変化に適応しながら再構築できる組織をが必要とされ、企業にとって有益な情報に柔軟に取り組める人材も求められつつあるため、人材の育成と発掘にも取り組みます。
活動内容